美容外科
こんばんは。
院長の稲葉智弘です。
6月は学会が多く開催されます。
6月16日(日)に第101回日本美容外科学会が東京ビックサイトで開催されました。
医師、歯科医師が集う学会です。顔の美容外科を行うには、歯科医師の役割が重要であると大会長の挨拶文に書いてあるほど、医科の学会では珍しい歯科医師を歓迎してくれる学会です。
せっかく美容外科医の講演が聞けるチャンスでしたので、『フェイスリフト』について海外の著名な医師の基調講演を聞きました。
加齢と共に、頬のお肉が垂れてきます。演者の医師は、単にその部分だけの脂肪吸引をするのは、日本人の顔には合わないと発表していました。
入れ歯をはめると口元が若返ります。でも、若返らないしわやたるみがあるのも事実です。そのような悩みを美容外科医と共同治療を行うと、治療の質が向上するのを実感できた学会でした。
また来年も参加します。