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PICK UP入れ歯と認知症予防

入れ歯と認知症予防

入れ歯と認知症予防

噛むことの効果

噛むことは“脳のジョギング”とも言われています。よく噛むことは脳血流量を増加させます。そして、大脳辺縁系の海馬を刺激し活性化させることが科学的に証明されています。海馬は記憶や情緒と深い関係があります。認知症の方は海馬の萎縮が見られます。

三大認知症とは

脳血管性認知症:血流が悪いと、脳細胞へ十分な酸素と栄養が届かなくなり、脳機能が低下し認知症につながります。認知症全体の約20%と言われています。

アルツハイマー型認知症:アミロイドβとよばれるタンパク質が蓄積されることで脳細胞の減少と脳の萎縮が起こります。認知症の大半がアルツハイマー型認知症です。アルツハイマー型認知症を発症する前に海馬の萎縮が見られます。認知症全体の約60%と言われています。

レビー小体型認知症:レビー小体が脳内に認められ、特有の神経症状とパーキンソン症候群を示します。認知症全体の約20%と言われています。

歯がない人は認知症発症リスクが高くなる

神奈川歯科大学山本龍生先生の研究班によれば、歯がほとんどなく入れ歯を使用していない人のグループは、歯が20本以上残っている人のグループより認知症を発症するリスクが約1.9倍に増加すると報告されています。

生活習慣病は認知症発症の危険因子

高血圧症、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は認知症発症の危険因子です。動脈硬化が進み、認知症の進行を早めます。食事のバランスが崩れると生活習慣病発症につながります。

  • 入れ歯の不具合、使える歯がほとんどない
  • よく噛んで食事ができない、噛む回数が減る
  • 食事のバランスが崩れる
  • 生活習慣病の発症につながる
  • 認知症発症につながる

適合が良く、“噛める”入れ歯を装着することは認知症予防につながります。

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