咬合診断アドバンスコースに参加しています
台風19号が近づいてきましたね。
院長の稲葉です。
昨日から顧問が代表を務めるスタディーグループで、噛み合わせの検査と診断に関する4日間実習コースを開催しています。全国からドクターが集まって勉強しています。台風接近の中、徳島県から参加されている先生がおります。
最先端の虫歯治療、根の治療、歯周病治療、インプラント治療など細分化が進んでいますが、最終目標は正しい噛み合わせです。
顎関節症、頭痛、肩こりなど噛み合わせの不調和が原因の症状でお悩みの方が大変多いにも関わらず、近年の歯科大学教育で噛み合わせ治療についてしっかり教わらないのが現状です。
すべての顎関節症の原因が、噛み合わせからくるとは言えませんが、かなりの関連性があります。
中心位(ちゅうしんい)という顎の位置があります。中心位は噛み合わせ治療で最も重要です。顧問の直接デモを行い、
その後、参加者で相互実習を行いました。
噛み合わせと、首や肩の筋肉や骨格との関係についてしっかり勉強できました。