部分入れ歯

医療先進国ドイツらしい
クオリティ第一主義の入れ歯治療
「テレスコープシステム」
インプラント手術以外の選択肢があるのをご存知ですか?
最近では、全国の歯科医院でインプラント治療が欠損補綴(歯がない場所を補う治療)の第一選択として注目され、盛んに行われています。
うまくいけばベストの治療ですが、安易な考えでインプラント手術を行ったために、患者様が負担をしいられるケースが数多く見られます。
当院では、固定性インプラント治療と肩を並べる、精密義歯の代名詞「テレスコープシステム」で、安全かつ、患者様に納得していただける、治療をご提案いたします。
どんなお悩みをお持ちですか?
- 部分入れ歯のお悩み 詳細はこちら他の歯科医院で奥歯を抜いてインプラント3本入れる治療法をすすめられました。でも、手術は怖いので別の方法で治療できますか?
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はい、可能です。「テレスコープシステム」の部分入れ歯で、誰にも気づかれず快適に過ごすことができます。
当院が推奨するテレスコープシステム
「コーヌステレスコープ」の例通常、欠損部(歯がないところ)の治療はインプラントもしくは“部分入れ歯”になります。
インプラントを避けた場合、“部分入れ歯”という選択肢になりますが保険適応の部分入れ歯は金属のバネが見えてしまいますし、不安定なため固い物はなかなか食べられません。
当院おすすめの部分入れ歯は、入れ歯先進国ドイツの方法を忠実に守り正統派の「テレスコープシステム」を採用しています。
無理な手術は行わず、残っている個々の歯へ負担を最小限に抑えながら装着できるのが特長です。
金属のバネ(クラスプ)を一切使用しないため、入れ歯であることを誰にも気付かれることはありません。
装着感も良く、固いものも食べられます。
定期的にメンテナンスを行うことで長い間使用できます。
- 部分入れ歯のお悩み 詳細はこちら30代でほとんど歯がありません。恥ずかしくて誰にも相談できません。
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まずは当院にご相談ください。幅広く対応できる部分入れ歯で、ご自分の歯を残すことが可能です
残っている歯を利用して、綺麗に治す方法があります。
当院がおすすめする高度入れ歯治療「テレスコープシステム」は1本の歯の欠損から、最後の1本になるまで、幅広く対応できる部分入れ歯です。歯には歯根膜という感覚受容器があります。1本でも歯を残すことで、“噛む”感覚を脳に伝達することができます。
長い人生ですから、諦めずに前向きに考え、当院にご相談下さい。
- 部分入れ歯のお悩み 詳細はこちら下アゴの奥歯が無いので近所の歯科医院で部分入れ歯をつくってもらいましたが、食事中に入れ歯が持ち上がってきてすぐに外れてしまいます。やはりインプラントの方が良いのでしょうか?
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インプラント治療は患者様への負担が大きくなるのは否めません。当院の部分入れ歯「リーゲルテレスコープ」をおすすめします。
入れ歯の内側のリーゲルレバーを閉めると入れ歯は固定され外れなくなります。
当院の部分入れ歯治療の中に「リーゲルテレスコープ」という方法があります。
入れ歯に”リーゲルレバー”という鍵を取り付けることで、入れ歯が外れなくなります。このレバーを開くと入れ歯を簡単に外すことができます。
レバーは外から見えない場所に設定します。
インプラントをお考えであれば、入れ歯を取り外す必要がなくなるのも事実です。
しかし、骨が少ない場合は新たに骨をつくる手術が必要になるため、患者様への負担が大きくなるのも否めません。ぜひ一度当院の無料相談にお越しください。患者様一人ひとりのケースに合った治療法をご提案いたします。
- 入れ歯 / インプラントのお悩み 詳細はこちら近所の歯科医院で部分入れ歯をつくりましたが、上アゴの裏側に金属の板が取り付けてあり、厚みもあるので違和感を感じます。この金属の板を外すことはできますか?
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当院では特殊な型のパラタルバー(金属の板)を取り付け、またインプラントと併用することでも違和感を軽減できます。
当院の金属の板は、違和感を感じにくい特殊な型になっています。
インプラントを埋め込んだ症例4点支持をつくるため、○印の部位にインプラントを埋入しました
義歯が安定するのでパラタルプレートの面積も小さくできます
上アゴの裏側にある金属の板は”パラタルバー”という連結装置で、両側の入れ歯を連結して残っている歯への負担を軽減する役割があります。
当院のご提案(1)
中途半端な位置に取り付けてしまうと、違和感が強くなり、発音や食物を飲み込むときに邪魔になります。当院では、入れ歯を安定させるために上アゴの裏側(口蓋)を金属でカバーする場合がありますが、特殊な型のパラタルバーを取り付けますので、会話や食事の際に感じる違和感をできるだけ軽減することができます。
当院のご提案(2)また、部分入れ歯とインプラントを併用することで、パラタルバーや金属床の面積を小さくすることができできます。
当院のご提案(3)歯の本数や欠損の場所によっては、「トーションバー」という特殊な連結装置を使うことで口蓋部を金属床で大きくおおわなくても良い設計も可能です。
「トーションバー」を使った症例(上アゴ)-
残った歯に内冠をかぶせます
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その上にトーションバーを用いた入れ歯をかぶせます
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口蓋部をおおう面積が小さくできます
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美的でクオリティにこだわった信頼できる部分入れ歯治療「テレスコープシステム」とは?

当院が積極的に行っている「テレスコープシステム」は、医療先進国ドイツで生まれた高品質、生体親和性、長期安定性、快適性を追求した精密義歯治療です。
クラスプ(支える歯にかける金属のバネ)を一切使用しません。会社の会議や大切な方との食事中に入れ歯が外れる、落ちてくるということはありません。
テレスコープシステムの適応症は幅広く、少数歯の欠損から総義歯に近くなるまで対応できます。
健康な歯にクラスプをかける従来の方法とは異なり、個々の歯にかかる負担が少なく、残っている歯全体で力を受け止めるため、歯の喪失予防も期待できます。
装着後にトラブルが起きても修理可能です。
そのままの入れ歯で修理をしながら長く使うことができるのが、大きな特長のひとつです。
あらゆる難症例に向き合いながら進化してきた「テレスコープシステム」。
さらなる着け心地の向上に余念がありません。
当院の強み
「テレスコープシステム」はドイツで130年近くの歴史があり、多くの先人によって改良が加えられ現在の治療体系ができあがりました。
当院の稲葉繁顧問は、ドイツの歯科大学病院で実際に正統派「テレスコープシステム」を習得し、日本に帰国後は全国各地の歯科医師へその技術を伝えました。
テレスコープシステムのパイオニアとして、現在も全国の歯科医師から支持されています。
当院の院長は顧問のもとでトレーニングを受け、正統派テレスコープシステムを実践しています。テレスコープシステム習得に必要な全ての研修を修了しています。
テレスコープシステムの種類
「テレスコープシステム」は大きく分けて下記に示すように分類できます。さまざまな症例でシステムを使い分ける必要があります。
口を大きく開けられる部分入れ歯
「コーヌステレスコープ」
例えば、同じコップを2個重ねた時に外れないように、茶筒の原理を応用して入れ歯を支えています。
内冠の外に外冠を最後まではめると入れ歯は外れなくなります。
支台歯(支える歯)の形を整えます
金属冠(内冠)をかぶせます
その上に入れ歯(外冠)を装着します
支台歯の形を整え、内冠をかぶせます
入れ歯はこのようになっています
入れ歯装着後。当院の金属の板(パラタルプレート)は違和感を感じにくい特殊な型です
外すときは入れ歯に指がかかるくぼみをつくっておいて、それを持ち上げます。
コーヌステレスコープは土台の歯の条件が良い場合に適応します。
残っている歯の本数や場所によっては禁忌症もあります。
リーゲルテレスコープ
このレバーを開くと入れ歯を簡単に外すことができ、閉めると入れ歯は固定され動かなくなります。
支台歯に専用の内冠をかぶせます
入れ歯を装着・リーゲルレバーを開いた時
リーゲルレバーを閉めた時
また、レバーは舌が傷つかないように角を丸めてあります。精密な製作行程を必要とするため、特別な訓練を受けた歯科技工士が担当いたします。
発音と味覚重視の部分入れ歯「トーションバー」
トーションバーを使った症例(上アゴ)

歯の本数や欠損の場所によっては、「トーションバー」という特殊な連結装置を使うことで味覚や発音に重要な口蓋部を金属床で大きくおおわなくてもよい設計です。
残った歯に内冠をかぶせます
その上にリーゲルレバー付きのトーションバーを用いた入れ歯をかぶせます
口蓋部をおおう面積が小さくできます
奥歯の部分入れ歯「リンガルバー」
奥歯の部分入れ歯
奥歯のみを治療して前歯をそのまま残す場合は写真に示すように違和感の少ない場所を選んでリンガルバーで連結します。前歯を削る必要はありません。
リンガルバーを使わない症例(下アゴ)

もしくは、前歯を入れ歯の中に含めれば、リンガルバーを外すことができます。
入れ歯が合わない方、歯がなくて困っている方、当院の入れ歯相談でお悩みを解決しませんか?
相談から治療まで院長が直接対応いたします。
「歯がグラグラして今にも抜けそう」、「差し歯や入れ歯が落ちそうで人前に出られない」「家族や友人と美味しい食事に行きたい」「歯を抜いて入れ歯治療を勧められた」、「インプラントか入れ歯かを悩んでいる」、「保険と自費の入れ歯は何が違うの?」など、入れ歯に関する様々な悩み相談を受付けております。
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