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当院の特長

当院の特長

当院の6つの特長

親子2代にわたる「ドイツ式入れ歯」
POINT 1

親子2代にわたる「ドイツ式入れ歯」

当院が最初に開業したのは昭和43年(1968年)のことです。現院長の父でもある稲葉 繁顧問が歯科医院をスタートさせ、多くの患者様の入れ歯治療に携わりました。父の代から通院されている患者様のなかには、30~40年も前に作製したテレスコープ義歯を大切にお使いの方もいらっしゃいます。
父がこだわりをもって取り扱っていたドイツ式の入れ歯を継承し、親子2代で患者様の入れ歯治療に力を入れています。何度も作り直さない「最後の入れ歯治療」となるよう、長期的に維持できる入れ歯の製作を目指しています。

機能美を追求した入れ歯治療
POINT 2

機能美を追求した入れ歯治療

一般的な入れ歯のように金属の留め具(クラスプ)を見えるところに使用しないので、目立たず入れ歯と気づかれにくい自然な仕上がりです。
特殊な維持装置を用いており、仕事中や食事中に入れ歯が外れることはありません。また、夜は入れ歯を装着したまま寝ることができます。体にやさしい高品質な歯科材料を使用した、健康志向の入れ歯です。

あらゆる難症例に対応
POINT 3

あらゆる難症例に対応

部分入れ歯は、入れ歯先進国であるドイツ発祥の「テレスコープシステム」による治療を積極的に行っています。テレスコープシステムは約130年の歴史があり、先人たちによって改良が加えられながら現在に至ります。
テレスコープシステムは、部分入れ歯から総入れ歯までほとんどの症例に対応可能です。また、総入れ歯に関しては「上下顎同時印象法」という特殊な型取りをすることで、患者様のお口の中を精密に再現しています。

院長自らが初診から治療まで直接対応
POINT 4

院長自らが初診から治療まで直接対応

ドイツ式の入れ歯であるテレスコープシステムは、機能性にも審美性にもすぐれた入れ歯です。一方で、テレスコープシステムになじみがない患者様にとっては、治療に対して不安もあるかと思います。そこで、当院では院長が初診から治療完了まで対応します。患者様の疑問にすぐにお答えし、心配なまま治療を受けることがないようにしっかりサポートします。
患者様がご納得されたうえで治療を受けるには、初診でのお話しがとても大切になります。普段からお悩みに思っていることを気兼ねなくお話しいただけるよう、丁寧にカウンセリングを行います。

テレスコープ専門ラボとの連携
POINT 5

テレスコープ専門ラボとの連携

近年、口腔内スキャナー(IOS)を用いてCAD/CAMシステムによる歯科技工が大変注目されています。この分野は今後も目が離せません。現在、少ない本数の被せ物や詰め物の製作においては、驚くほど精度が上がっています。しかし、テレスコープ義歯のような上下すべての歯を作り上げていく歯科技工には対応できていないのが現状です。

テレスコープ義歯(ドイツ式義歯)を一つ作製するのに要する時間は200〜300時間といわれています。歯科技工士が1日8時間働いたとして、25〜38日間かけて製作する計算になります。そのため、テレスコープ義歯を専門に扱うラボでは、上手に時間配分したとしても、1人の歯科技工士で1ヵ月に2~3症例の義歯作製が限界といわれています。

テレスコープ義歯は、歯科技工士であれば誰でも作れるというわけではなく、専門歯科医師と歯科技工士から特別な訓練を受ける必要があります。作製にはいくつかの工程があります。各工程でやるべきことを熟知していないといけません。とても繊細、精密で高度な技術が要求されます。

当院は、開院以来テレスコープ義歯専門技工所と直接契約を結んでいます。そして緊密な連携を結び、お互いが義歯作製の各工程を熟知しています。


当院が直接契約している専門歯科技工所について
  • 京王歯研(群馬県高崎市):誰もが認めるテレスコープ専門技工所のトップです。
  • キャステティックアーツ(埼玉県児玉郡美里町):テレスコープシステム研修会のインストラクターがいる技工所です。仕上がりがとてもきれいで清潔です。
  • ラボインテック(東京都千代田区):稲葉歯科医院(末広町)の院内にある技工所です。テレスコープ義歯を作製して約30年近くになるベテランです。
充実のメンテナンスプログラム
POINT 6

充実のメンテナンスプログラム

当院では、下記のようなメンテナンスプログラムをご用意しています。


  • 入れ歯を支えている歯の確認
  • 歯周病のチェック
  • 噛み合わせの調整
  • 入れ歯の使い方の確認
  • 入れ歯の変形や破折のチェック
  • 入れ歯の汚れや口臭の改善
  • 体の不調を原因としたお口のトラブルの確認
  • 入れ歯以外のご相談

インプラント治療以外の選択肢があります

インプラント治療以外の選択肢があるのをご存知ですか?

最近では、全国の歯科医院でインプラント治療が欠損補綴(歯がない場所を補う治療)の選択肢として注目され、盛んに行われています。うまくいけばメリットを得られる治療ではありますが、安易な考えでインプラントを埋入する手術を受けたために、患者様が負担を強いられるケースも見られます。

当院では、固定性インプラント治療と肩を並べる精密義歯の代名詞「テレスコープシステム」を取り扱い、安全性に配慮しながら患者様にご納得していただける治療をご提案いたします。

受診の流れ(入れ歯相談から治療契約まで)

1予約~ご来院

予約~ご来院

完全予約制の歯科医院です。
あらかじめお電話またはメールで受診予約をお願いいたします。
入れ歯相談をご希望の患者様は、その旨をお伝えください。
院長が直接対応します。

当院は、けやき並木がきれいな早稲田大学正門へ続く通り沿い(早大通り)にあります。
ビルの1階に位置しており、隣は薬局、2階は整形外科医院となっています。

ドアを開けると待合室と受付がございますので、受診のご登録ならびに問診表のご記入をお願いいたします。
ご不安なことやご質問がございましたら、どうぞ受付にお声がけください。

2初診

初診

ゆっくり時間をかけて患者様のお悩みやご希望をお伺いいたします。
初診の時間は基本的に1時間としており、院長が丁寧に対応いたします。
診療室は個室になっています。
普段お考えになっていることを遠慮なくご相談ください。

3精密検査・診断

まず口腔内写真撮影、レントゲン撮影を行います。

まず口腔内写真撮影、レントゲン撮影を行います。

上下の歯列模型をより正確に咬合器へ付着するため、フェイスボートランスファーを行います。

上下の歯列模型をより正確に咬合器へ付着するため、フェイスボートランスファーを行います。

上下の噛み合わせの記録を取ります。

上下の噛み合わせの記録を取ります。

咬合器に歯列模型を付着します。

咬合器に歯列模型を付着します。

診断用歯列模型の完成です。噛み合わせに関する多くの情報が得られます。

診断用歯列模型の完成です。
噛み合わせに関する多くの情報が得られます。

さらに、どのようなイメージの入れ歯を装着するのか、模型上でシミュレーションします。

さらに、どのようなイメージの入れ歯を装着するのか、模型上でシミュレーションします。

上記以外にエックス線検査、歯周検査、う蝕検査、顎機能検査などを必要に応じて行います。

上記以外にエックス線検査、歯周検査、う蝕検査、顎機能検査などを必要に応じて行います。

4プレゼンテーション

プレゼンテーション

咬合器付着模型と各種検査をもとに資料を作成し、後日患者様にプレゼンテーションします。
現在のお口の中の状態や、適切な設計の入れ歯についてご説明します。
ご予算やご要望に合わせて、いくつかのパターンをご提案します。

5治療開始

治療開始

前回のプレゼンテーションでご提示した内容をもとに、治療契約をします。
事前のご説明なしに治療を進めることはありませんので、ご安心ください。

費用のお支払いについては、患者様とご相談のうえお振り込みもしくはクレジットカードをご利用いただけます。
デンタルローンについては、事前審査通過後の治療開始となりますのでご了承ください。